目次
求人欄には載っていない(?)メンズエステ用語&隠語
【あ行】
赤ちゃんポーズ
お客様が仰向けで両足を外側に開いたポーズ。
おっぱいスタンプ
セラピストが施術中にお客様の頭や顔におっぱいを置くこと。
おっぱいを押し付けて顔や体を圧迫する行為は「おっぱいプレス」と呼ばれています。
オイタ
お客様がセラピストに触る行為。
往復ビンタ
鼠径部をマッサージする際、袋や竿にセラピストの手が何回も当たってしまうことを指します。
【か行】
カエル足
お客様が寝た状態(大抵はうつ伏せ)からカエルのように足を片方ずつ開くポーズ。
セラピストはこの状態でお客様の股関節付近を施術します。
紙パンツ
お客様がシャワー後に履く紙製のパンツ。施術を行う際は必ずこれを履いていただくのがルールとなっています。
店舗の特色によってトランクスやTバック、ブリーフ型など種類が異なります。
寛容
下ネタやボディタッチに対するセラピストの許容度がゆるいこと。「積極的」という意味でも使われます。
キワキワ
足の付け根周辺にある「鼠径部(そけいぶ)」を指します。
お客様はこのキワキワの部分をトリートメントされることを好む傾向があります。
誤爆
施術中にお客様がうっかり射精してしまうこと。「暴発」とも呼ばれます。
本人にその気がなかったとしても、メンズエステでは禁止行為です。
コマネチ
カエル足の仰向けバージョンです。
「コマネチ」の語源はビートたけしさんの持ちギャグ。ハイレグレオタードで活躍したルーマニアの体操選手・コマネチさんをパロディにしたギャグのポーズが、仰向けの状態で足を開いたときの格好に似ていることから名付けられたようです。
【さ行】
自家発電
お客様が個室で自慰行為をすること。
メンズエステでは禁止行為の一つとされています。
事故
セラピストさんが鼠径部のマッサージ中に手を滑らせて、アソコに触れてしまうこと。
「誤爆」が事故と同じ意味で使われることもあります。
出張型
店舗型やマンション型(後述)ではなく、ビジネスホテルや自宅まで出向くタイプのメンズエステ。
出張マッサージや派遣型メンズエステと呼ばれます。
セラピスト
施術(トリートメント、エステ)を行うスタッフのこと。
メンスエステでセラピストという場合、女性セラピストを指します。
鼠径部
脚の付け根(股)付近のこと。
【た行】
ディープリンパ
鼠径部付近へのトリートメントの中でも、さらにキワキワ(ディープ)までケアする施術。または、そのコースのこと。
店舗型
店舗を持っているメンズエステ店のこと。店舗型メンズエステ。
店舗によって完全個室の場合もあれば、半個室の場合もあります。また、受付や待合室の有無なども店舗によって異なるので、求人に応募する際には条件をよく確かめておきましょう。
店舗型以外には、「マンション型」や「出張型」などがあります。
ドレナージュ
リンパの流れを活性化させて老廃物などを排出する施術方法のこと。
メンズエステではほとんどの場合、鼠径部に対するリンパドレナージュの意味で使われています。
【な行】
ヌキ
セラピストがお客様を射精させる行為。当然、禁止行為です。
【は行】
パウダーマッサージ
オイルではなく、パウダー(粉)で行うマッサージ。
フェザータッチ
力を入れず、なぞるようにタッチすること。
【ま行】
マーメイド
セラピストが両脚でお客様の片足を挟むように座り、オイルで滑りをよくした状態で上側の太ももを動かす施術。
足を動かす様子が人魚がバタ足をして泳ぐように見えることから、この名称がつけられたようです。
マンション型
店舗を持たず、マンションの一室を施術ルームとしているメンズエステ店。「マンエス」と略されることもあります。
ほかのセラピストと会わずにマイペースにお仕事ができる反面、スタッフが近くにいないため、ルールを守れないお客さまと出会う可能性もあります。
密着
セラピストがお客様に密着した状態で施術サービスをするスタイルを指します。
店舗によってはこれをコンセプトにしているケースもあります。
メンエス
メンズエステの略語です。
【や行】
横スカ
横に隙間が多く、スカスカしたTバック型紙パンツ。事故が起こりやすいため、これを好むお客様もいます。
【ら行】
リンパ
体内のリンパ管を流れるリンパ液。このリンパの流れが悪くなると体内に老廃物や余計な水分が溜まってしまうとされています。
メンズエステで「リンパ」という場合、主に鼠径部のキワキワ部分を指します。
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