メンズエステのお仕事の流れや特徴を紹介【未経験者でも実は簡単です！】

最近よく耳にする「メンズエステ」というお仕事ですが、仕事内容について詳しく知っている方はかなり少ないのではないでしょうか？

ここでは、メンズエステの仕事内容について解説します♪

メンズエステとは

メンズエステと聞くと、脱毛や美顔などの施術を行う「一般的なメンズエステ」を想像する方も多いのではないでしょうか？

しかし、今回ご紹介するのは「癒し」を目的とした男性向けのリラクゼーションサロンの「高収入メンズエステ」です。

メンズエステは講習がしっかりしているからマッサージの経験がなくても始めやすく、初心者が多い業界です。

風俗エステとの違いは？

高収入メンズエステと聞くと、性的なサービスがあるのではないかと不安になる方も多いと思います。

ですが、高収入メンズエステでは、セクシー系の衣装で密着度の高いマッサージを行うものの、性的なサービス（フェラや手コキ・本番行為など）は一切行いません。

そもそも風俗営業の許可がないと性的なサービスを行ってはいけないので、そのような抜き（＝射精）行為をするとお店ごと警察に摘発されてしまいます。

ちなみに、メンズエステとまぎらわしい業種に、風俗エステがあります。こちらは手コキによる性的サービスがありますが、そもそも風俗店であってメンズエステとはまったくの別物。勘違いしないでくださいね。

メンズエステの仕事内容

メンズエステの仕事内容はお客さまへのマッサージです。

アロマオイルやパウダー、泡やホットジェルを使ったマッサージを行います。

その中でも、メンズエステでもっとも多く行われているオイルマッサージについて説明します。

メンズエステのオイルマッサージって？

オイルマッサージでは、アロマエッセンスを含んだいい香りのするオイルを使って、お客さまの身体のリンパを流します。

メンズエステに来るお客様の一番のお目当ては、鼠径部のリンパマッサージです。

鼠径部リンパ節とは、足の付け根にあるリンパ節（全身のリンパ液を回収して静脈に戻す器官）です。

鼠径部をマッサージするときにはしっかりと圧を加えてマッサージをしたり、フェザータッチで優しく触れてマッサージをしたり、力に強弱を加えるのがポイントです。

お客さまのリンパを流して、代謝をよくしてあげるのも大切ですが、メンズエステではお客さまをドキドキさせることの方が重要視されています。

マッサージをしながら、お客さまの身体に密着したり、優しくささやいたりするとお客さまに喜んでもらえます。

メンズエステのお仕事の流れ

メンズエステの営業形態は、「店舗型」「マンション型」「デリバリー型」などがありますが、大まかな流れはどの営業形態でも同じです。

お出迎え

お客さまが入室したら、軽くご挨拶をしてお話しします。

このときにどの部分を重点的にマッサージしてほしいか、触ってほしくない箇所はあるかなどをヒアリングします。

お店によってはヒアリングシートがあるので、このときにお客さまに記入してもらいます

お客さまがシャワーを浴びる

メンズエステでは施術前にお客さまにシャワーを浴びてもらいます。

お客さまの手の届きづらい背中を泡立てたスポンジで洗ってあげます。

マッサージをする

シャワーを浴び終わったお客さまは、紙パンツ（使い捨て出来る下着）を履いた状態でマッサージの施術を受けます。

まずお客さまにうつぶせになってもらって、背中→お尻→脚の順で背面のマッサージをします。

背面のマッサージが終わったら、お客さまにうつぶせのままカエル脚や四つん這いになってもらい鼠径部のマッサージを行います。

鼠径部のマッサージが終わったら、お客さまに仰向けになってもらい、身体の前面のマッサージを行います。

マッサージのときのポイントは、密着感を出すことです。

恋人とイチャイチャする感じのイメージで密着をすることで、お客さまの満足度が上がります。

まとめ

メンズエステの仕事内容は、アロマオイルなどを使ったマッサージでお客さまの身体と心を癒すことです。

高収入を得たいけど、風俗はやりたくないという方にはおすすめのアルバイトです！

＜あなたにおすすめ＞
社畜だったOLの私が健全メンズエステの副業を始めたら人生が変わった話