メンズエステで射精したらどうなる?!　誤爆してしまったときの対処法

メンズエステのマッサージを語る際、避けては通れないテーマが下（シモ）――つまり、下半身の問題。

と言っても、風俗みたいな話ではありません。

もっとわかりやすく言い直すなら、施術中の「勃起（ぼっき）」問題です！

セクシーなセラピストにオイルマッサージをしてもらっている最中、男性がムラムラして勃起してしまうことがあります。

メンズエステはいやらしいマッサージをするお店ではありませんが、女性に体を触れられたらペニスが勃ってしまうのも当然でしょう。だって生理現象ですから。

……でも、やっぱりちょっと恥ずかしいですよね。

鼠径部マッサージなどの下半身トリートメントでエッチな気分になって勃起してしまったら、どうすればいいのでしょうか？

今回はメンズエステで勃起したらどうなるのか、対処法を交えながら気になるポイントをまとめます。

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メンズエステで勃起したときの対処法

実際のところ、女性セラピストにお話をうかがうと、施術中に勃起するお客様は多いとか。

結論を言えば、メンズエステでマッサージ中に勃起しても気にする必要はありません。

多くのセラピストはその状況に慣れているので、特に騒ぎになったりすることはないようです。

とは言え、多少は気まずい雰囲気になってしまうこともあるでしょう。

そんな状況を打破するには、どのような対処をすればいいのでしょうか。

気にせずに堂々と振舞う

勃起しても恥ずかしがったり焦ったりせず、気にしないことが一番のコツです。

変に焦ってしまうとお互いに意識してしまい、余計に雰囲気がギクシャクして気まずい空気になりがちです。

セラピストも、勃起は珍しくないし大したことじゃないと思っていることなので、こちらも堂々としておくのが一番。

どうしても気まずいなら「すみません、マッサージが上手なので油断してしまいました」と軽い感じでさらっと言っておけば大丈夫です。

勃起をクールダウンさせる

もしも下半身が硬くなってしまったら、勃起を抑えるようにする努力も必要です。

方法は、両親の顔を思い浮かべるとか、頭の中で簡単な計算式を解いてみるとか……自分に合ったやり方を試してみてください。目を閉じて、勃起が萎えるようなシチュエーションを想像してみることがおすすめです。

メンズエステで勃起したときのNG行為・注意点

マッサージ中に勃起してしまった際、調子に乗って股間をセラピストに見せつけたりするのは禁物。これは明らかなセクハラ行為です。

非風俗のメンズエステでは「性的サービスの要求はNG」というのは絶対に守るべきマナーです。

守れない場合、最悪「サービス中断」「出禁」ということになりかねません。

勃起するのは生理現象なので仕方がありませんが、セラピストが『大丈夫ですよ』と言ってくれるのを良いことに「大丈夫＝エロいことをしてもOK」と変な解釈をして過剰サービスを要求するのは最低の行為です。

例えば、男性器へのマッサージや手コキ・抜き（射精）の要求。もっと過剰になると、メンズエステで「やれる」と勘違いして本番を要求する人もいるようです。

せっかくリラクゼーションのためにマッサージを受けにきたのに、一時の乱心で気まずくなってしまうのはもったいないことですよね。

くれぐれもメンズエステはルールを守って利用するように心がけましょう！

マッサージ中に誤爆してしまったらどうする？

『誤爆』とは「マッサージ中の予期せぬ射精」を意味するメンズエステ用語です。

例えば、鼠径部マッサージの際にはそうしたハプニングが起こりがちです。

ディープリンパの施術中、セラピストの手が不意に性器に当たってエロい気分になってしまうこともありますし、単純にリンパマッサージで気持ちよくなりすぎて射精してしまうこともあります。

仮に射精したとしても、わざとではない限り、基本的には大きなトラブルに発展することはないでしょう（ただし、セラピストによっては嫌がるケースはあります）。

この場合、いったんシャワーを浴びて仕切り直しになると思いますので、素直に「ごめんなさい」を伝えて、慌てずに対処すればまず問題ありません。

あとは、勃起したときと同様に、慌てないことが肝心です。

メンズエステで勃起した男性の体験談

メンズエステをよく利用するという男性ユーザー（32歳）から聞いたお話をご紹介します。

先日、ちょっとエロいマッサージを受けてきたのでご報告します。

皆さんはエサレンマッサージをご存知ですか？

米国カリフォルニア発祥のボディワークで、紙パンツや下着を履かずに全裸でマッサージを受けるのが特徴。さすがはアメリカ発らしく、おおらかですね！

施術はフェザータッチのようなオイルマッサージで、ロングストロークでしっぽりと全身を流してくれます。要は、健全メンズエステのオイルマッサージを全裸で受けるというコンセプトです。

一応、紙パンツの用意もあるのですが、セラピストさん（20代前半・美形）が「履かないのがおすすめですよ」と言うのできっぱりと全裸をチョイスしました。ちなみに、施術中はタオルで覆ってマッサージしてもらえます。

シャワーを浴びた後、全裸でベッドにうつ伏せになってマッサージが始まりました。

これが噂通り、フェザータッチと通常マッサージの中間くらいの絶妙な圧で、何とも言えない心地良さ！

ベッドの下からほのかに鼻をくすぐるアロマの香りともあいまって、気が付けばうつ伏せなのにいつの間にか下半身はガチガチに硬くなっていました。

（やばい、勃起しているのがバレる）

ちょっとドキドキしましたが、彼女は素知らぬ顔をしています。どうやら施術中の勃起には慣れっこみたい。まあ、そりゃそうですよね。

内心、アメリカのAVみたいなエロい展開も期待していましたが、施術内容は「ド健全」でした。仰向けの鼠径部マッサージでは多重事故もありましたが、不思議と性的な雰囲気にはならず。逆に、丸出しだとエロい空気になりにくいのかな。秘すれば花というか、隠すからこそ「いけない感覚」になってドキドキしちゃうみたいな？

その代わり、途中何度か寝落ちしそうになったほどの夢心地を味わえました。射精をしなかった分、気持ちいいのがかえって最後まで持続したという感じ。

結局、エロは不発。生殺しに終わりましたが、これはこれで十分満足でした。近いうちにまた行ってみたいと思っています。

まとめ

今回のコラムの肝は「メンズエステの施術中、勃起すること自体は問題ない」ということです。

勃起は生理現象なので、セラピストも特に騒ぎたてることはないでしょう。

良くないのは、それをいいことにセクハラに走ったり、性的サービスを要求したりといったルール違反をすることです。

上述した体験談にもあるように、メンズエステはあくまでも生殺し感覚を味わうための大人の社交場だと思います（※個人の見解ですよ）。

エロい気分になったとしても暴走せず、ギリギリの「寸止め」を楽しむことがメンエスの極意。

リラクゼーションのひとときを楽しく過ごすためにも、ぜひ心がけておいてくださいね。

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